台風はまだ来ていない。もっと早く来ると聞いていたので、ジュースやパンを買い貯めて巣ごもりに備えていたのだけど、台風が来る前にけっこう消費してしまった。明日あたりにまた買い出しに行ったほうが良いかもしれない。
散髪に行った。台風が過ぎたあとで行くつもりだったが、先に行けそうだったので行ってしまった。カットオンリーで1,350円のところ。値上げが進んだ現在、さすがに「1,000円カット」というフレーズはもう使っていないっぽい。このまま物価が上がり続けば、安さの象徴として「2,000円カット」が標榜される日も来るのだろうか。
入店して最初に券売機でチケットを買い、チケットの番号順に呼ばれるシステム。その券売機が今回から新しくなっていた。前は食券制の飲食店でよく見る一般的なボタン式の機械だったが、新型は大きなタッチパネルに。現金のみだった支払方法も、新しく交通系ICカードに対応していた。今回は小銭を減らしたかったので現金払いにしたが、次回からはスマホに入れている交通系のやつにチャージして来ようと思う。
ちなみに今回の私は1,350円を、(1,000×1)+(100×2)+(50×2)+(10×5)という形で払った。支払いを終えた後、あまりにも明確に財布が軽くなっていて面白かった。
私がよく行く曜日・時間には、だいたい同じ3人の店員さんがいる。ベテランっぽくきっちりした雰囲気だが、喋り方は柔和な女性理容師のAさん(黒髪ショート)。一見するとチャラそうだが、喋り方は柔和な男性理容師のBさん(茶髪スーパーアシンメトリー片側ロング片側ベリーショート)。とにかく声が小さく、バリカンの入れ方やカットの勢いも声量と同じくらい穏やかな女性理容師のCさん(茶髪ボブ)。今日はBさんとCさんがいらっしゃり(いらっしゃり?)、私の担当はCさんだった。
これまでどう切ってもらうか伝えるのに苦労していたけれど、数か月前にようやくオーダーの仕方を確立した。前髪はまっすぐ下ろしたときに、眉毛が隠れるけど目にはかからないくらい。横は耳に軽くかかるくらい。襟足だけ6mmのバリカンで刈り上げてもらう。あとは理容師さんから訊かれる細かいことに答えていると、自然な感じで仕上げてもらえる。よほどの失敗が起こらないかぎり、このオーダーでやっていけそうだと感じている。
散髪ののち、某店でハンガーを合計15本購入した。再生ポリプロピレン製のやつを1セット=10本と、木製のやつを1セット=5本。ジャケットなど型くずれさせたくないものには木製ハンガーを使うのが良い、とは母親の助言。
帰ってからクローゼットを整理。もともと使っていた100円ショップのハンガーから、ちょっと良いやつにリプレース。ただ新しいのが15本では足りず、すべてを掛け換えることはできなかった。ハンガーを増やすか、服を減らすか、今も迷っている。
「終」と「後」って、構成要素も意味も似ていて、ペアとしてかなり格好良い。『ポケットモンスター 終・後』が発売されたら、どちらを買うかだいぶ迷うと思う。「後」の右半分が「終」の上半分を組み替えた形になっているところが特に好き。「終」の下半分で「ぎょうにんべん」を作れたら完璧じゃん! と一瞬だけ期待したが、点がふたつ余った。