日記:20241006

 今日は何もしなかった(パワプロしかしなかった)と思っていたが、ライフへ買い物に行っていたことを思い出した! 何かしていて良かった~。

 

 ライフのプライベートブランドで売っている「ハニードーナツ」超おいしいです。7個入りで98円。ゆっくり食べ進めようと思うのだけど、いつも1回で7個を食べきってしまう。おすすめです。もごもごした食感なので、水分もご用意のうえお召し上がりくださいませ。

 


 

 起きたら13時だった。なんてこった。寝坊にも程ってもんがさ。ねえ?

 

 ファンタオレンジを飲んだ。最近はお茶や水ばかり飲んでいるので、たまのジュースの衝撃がでかい。甘味と炭酸が強かった。

 

 ToDoリストを開くと、タスクがたくさん並んでいてうんざりしてしまうね。最近「ToDoリストは捨てていい」と言っている記事を見かけたけど、本当ですか?

 


 

 小川洋子さんご本人が朗読する「バックストローク」を聴いた。Spotifyで配信されていた、数年前の特別番組。小川さんと村上春樹さんが自身の作品を朗読するという貴重なコーナーがあった。

 

 「バックストローク」は、『まぶた』(新潮文庫)に収録されている短編である。私はこれを数年前に読んでおり、好きな話だったな~という記憶だけがあった。せっかく手元にあるので、朗読を聴きながら再読するという贅沢な体験をやった。

 

 語り手の「わたし」には、水泳をやっている弟がいる。ある日を境に、弟は左腕をまっすぐ上に伸ばしたままの恰好で生活するようになる。なんてこった……という話。

 

 この短編集『まぶた』は、全編を通してちょっと不気味。平和っぽいシーンでも、どこか不穏さが漂っている感じがある。

 

 それでも単なる恐怖小説の枠には収まっておらず、幻想的な空気感や世界の広がりを感じさせるラストがちゃんとある。小川作品特有の魅力は、この短編集にもきちんと通底しているのだ。再読して気付いたけど、私はこの短編集が小川作品の中でもかなり好きだと思う。現実と虚構との狭間をピンポイントで突いている感じがする。

 

 朗読は全文ではなく抜粋だった。読むパートをご本人が決められたのかは分からないが、抜粋のしかたが興味深かった。細かい描写をちょっとずつ飛ばしているのは分かるとして、最初と最後のパートがばっさりカットされているのが印象的だった。音だけで聴く朗読作品として伝わりやすくまとめるため、時系列がややこしくなる場面を省いたのだろうと思う。

 

 この作品を知らない方には、まずSpotifyで朗読を聴き、それから本を手に取ってみてほしい。朗読では省かれていた部分を含めて味わうことで、きっと物語の感じ方が変わると思う。

 


 

 パワプロのペナント、優勝した! 1人プレイのシミュレーションゲームにのめり込むことって、本当になんの得もない。けれど、嬉しい。それで良いではありませんか。

 

 私がGMとして球団運営に参加したのは2024年。前年まで在籍していた選手を全員解雇し、プロとしては最低レベルの能力値の選手10人(各ポジション1人ずつ+DH。ちなみにDH担当は兼任監督でもある)で再スタートを切った。そのシーズンは、2勝141敗で最下位に終わった。

 

 それから11年が経った2034年シーズン。ついに優勝、そして日本一! そして今は、そこからリーグ3連覇したところ! 本当にありがとうございます。

 

 とくに、最初のドラフトで1位指名した仲澤選手の活躍には目を見張るものがある。毎年当たり前のように打率3割3分を越えるアベレージヒッター。既に2,000本安打も達成済み。どこまで安打記録を伸ばしてくれるのか楽しみ。

 


 

 今日は夢を見なかったけれど、夢日記を書いてみる。題して「ウソ夢日記」。以下に記す夢は、見ていません。全部ウソです。まあ夢なんて全部ウソみたいなものだけど、そういう意味ではなく本当にウソです。本当です。ウソです。

 

 登山をしていた。と言っても人が多すぎて、いわゆる登山をやっているという実感はまったく無い。なにせ、ぼーっと立ち止まっている時間がほとんどなのである。

 

 山頂まで一直線に長蛇の列ができており、その列に並んでいるだけなのだ。たまに列が動いてちょっと進むが、すぐにまた止まる。勾配が急なエリアでは、手すりほどの高さに張られたロープを掴んだまま待っていなければならず、結構きつい。いたずらに体力だけが減ってゆく。

 

 やがて山頂へ到着。ついに開放されるかと思いきや、そのまま下りルートにも列が続いている。山頂はゴールではなく、まだ中間地点だったのか。

 

 下りのほうが列の進みが早く、ちょっと嬉しい。しばらくして麓に到着。果たしてそこにあったのは駄菓子屋だった。ここにしか売っていない限定のお菓子があるらしい。私はそれを買うために、わざわざ山の向こうからやって来たのか。

 

 よく分からないが、まあせっかくここまで来たのだし、とりあえず駄菓子屋へ入るか……というタイミングで目が覚めた。そんなにも人気のある駄菓子とは、一体どんなものだったのだろうか。その姿を確認する前に目覚めてしまったのは、ちょっと悔しいね。

 

 以上、ウソ夢日記でした。

 


 

 午前3時23分になってしまった。おやすみなさい。よい夢を。……日曜日にやろうと思っていたこと、ぜんぜんやっていない!

 


広告は自動で挿入されるものであり、本サイトは収益化を行っておりません。

© 2024 ゆきだるまの絵文字