日記:20241111

 MacBookのキーボードに「栗おこわ」をぶちまけた。

 

 電子レンジから取り出す時点で、熱いとは思っていた。持つ場所を丁寧に決めて運び始めたものの、やはり熱い。左手中指が火傷寸前になり、慌ててデスクの上に置いた。おこわの器は置かれた勢いで机上をスライド。MacBookに当たって止まった。そのまま慣性でフタだけがすべり、おこわの一部ともどもキーボードの上へ。小豆と米が見事に乗った。水分もちょっとついた。

 

 とりあえずシステムを終了。丁寧に水分をとる。がっつり内部にしみ込むほどの量ではなかったのが不幸中の幸い。ティッシュで小豆と米を拾い、シェーバー掃除用のミニブラシで隙間に入った栗や小豆の欠片をかき出す。おおよそ元通りになったが、RとTのキーの奥に小さな点が見える。栗の粉がちょっと残っているのだ。今のところ動作に影響は無いが、チラチラと見える度に後悔の念が渦巻く。

 

 おこわを運ぶとき、どうしてハンカチとかで丁寧に持たなかったのか。どうしてMacBookを開いたままにしていたのか。そしてどうして一旦パソコンから離れた場所に置かず、危険な最短ルートを選んでしまったのか。ポケダン空では遠征のときにきちんと「ちいさなよこあな」にも行ったのに。

 

 今見たら、Tキーの奥の点が見えなくなってる! 排出されていればよいのだが、たぶんより奥へ行ったのだと思う。見た目は元通りといえるけど、これはこれでなんかイヤだな。

 

 PCを閉じたら、その背後に小豆が一粒落ちていて笑ってしまった。

 


 

 上の文章を書いてから数時間が経った。改めて考えてみると、この経験を通してMacBookがようやく「自分のもの」になったような気がする。

 

 自分が買ったものなのに、これまでMacBookをおっかなびっくり触っていた。傷をつけたり汚したりしないように細心の注意を払いながら扱っており、今後数年を一緒に過ごすであろうこの機体と、十分に心を通わせることができていなかったと思う。今日を境に、MacBookを愛機としてガシガシ使っていく決意をした。というかせざるを得なかった。

 

 栗おこわを浴びたMacBookと、これからどんどん仲良くなっていくぜ!

 


 

 今日は12時過ぎに起きた。7時過ぎにも起きていたのだが、すぐに二度寝。二度寝をしていた時間が一度寝よりも長いというレアケースを生んでしまった。

 

 朝食兼昼食としてレトルトの栗おこわをいただいたのち、やるべきことをやる。すべて終わったのはついさっき、つまり22時半ごろだ。こんなにかかるような内容ではなかったはずだが、のんびりしてしまった。まあ期限に間に合ったからよいでしょう。

 


 

 ドラマ『嘘解きレトリック』の第5話を、配信終了の直前に駆け込みで見た。これを書いている今は6話の放送後だが、それはそのうちTVerで見ます。とりあえず明後日で配信が終わる『全領域異常解決室』の5話を優先して見たい。めちゃめちゃ面白いと思ってるけど、見始めるのにはちょっと気力が必要。この感じ、分かってくれる人はいるはず。

 

 嘘解きの5話、面白かった。毎度のことながらカメラワークが良い。ちょっと視点をグルグルさせすぎなシーンはあったけど、全体的に画面を見ていて楽しかった。先週の伏線的なシーンの回収も良かった。ホラー的な演出かと思いきや、感動シーンに繋がっていたというところに意外性があった。

 


 

 最近カラオケ行ってないな。出先で時間ができたときに探すけど、たいてい予約が埋まっている。とくに私は一人なので、それ用の部屋はあまり用意されていないのだと思う。利益の低い客で本当に申し訳ない。

 

 今から数日後の予約しようかな! ……した! フリータイムにした。クーポンがあるので、最大9時間も居座れて580円! 利益の低い客で本当に申し訳ない。

 


 

 午前中に寝すぎたせいで、眠気がまったくない。部屋の模様替えがあと少し残っているので、今からそれをやるぞ。配線を済ませて、収納もきれいに整えたい!

 


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