久々に長めの夢を見た。
夢の中で、私は友人のエム氏(仮名)と一緒に、どこかのお祭りに来ていた。山車のパレードみたいのもあり、私とエム氏は沿道からそれを見ていた。それが終わり、私は「荷物を取りに行く」と行って、なぜか少し離れた観光地の建物へ向かった。そんなところに置いているはずもないのに。
建物は和風。寺社仏閣とはまた違う雰囲気だったけど、ともかく京都らしかった。2階に上がると修学旅行生らしき集団がおり、写真を撮っていた。開けた通路に水たまりができていて、そこに周囲の風景が反射して綺麗だった。突然、こんな場所に荷物を置いてなどいなかったことに気付き、戻ることにする。そりゃそうじゃ。
元の場所に戻ると、見知らぬ男女2人がおり、エム氏と3人でお茶を飲んでいた。男によると、女はなんとかという国の王女か何からしい。怪しい。スリだと思い、私はかばんを抱える。そしてエム氏に「おつりを渡したい」とか何か言って近くに呼ぶ。財布を取られていないか確認するためである。すると男が寄ってくる。手にはライターを持っていた。
男は「怪しい動きをしてると思ったら、やっぱりバレてたか」みたいなことを言って、草原に放火。私は慌てて大きな布を炎に被せ、さらに自分も覆い被さることで消火を試みた。危険すぎる。しかし炎の勢いは強く、なかなか消えない。自力での消火を諦めた私はエム氏に119番を頼み、周りの観光客にも「火事だ〜」と伝える。
近くをタクシーが通りかかったので、逃げるために乗せてもらおうと声をかける。運転手は炎を見て驚き、「必ず戻ってくるからね〜!」と言いながら去っていった。藤子・F・不二雄作品に出てきそうな雰囲気の人だった。
誰かしらのセリフも覚えている。それこそ運転手だったろうか。「いまは夏か! 地面の下にも恐ろしい生き物がいるんだから、放火魔も出るよね〜! そう、ヤモリ!」意味がわからない。
変なセリフを聞いた辺りで目覚めたと思う。時計を見ると13時22分だった。確か8時前にも目覚めた気がするが、そこからがっつりと二度寝したっぽい。寝すぎたせいか、かなり体が重かった。
15時前から大学の授業があったのだが、休んでしまった。正直、行けないほど体調が悪いわけではなかったけど。なんか気分的にも乗らなくて……。
先生に「体調が優れないので休みます」という旨の丁寧なメールを送った。先生からも丁寧な返信が来て、ちょっと申し訳なかった。たぶん、先生がご想像されているほどの体調不良ではないです……。
【ウミガメのスープあるある】
— あるあるbot (@aruarumada) 2024年12月10日
「そのゲームは将棋ですか?」と聞けばいいところを「そのゲームは漢字の書かれた駒を使いますか?」などと聞く
(@v2__R)
これめっちゃわかる。なんとなく直接答えに辿り着くのが憚られて気を使った結果、本来ぼかさなくて良い部分もぼかして言ってしまう。言ってしまうし、独特の言い回しになること自体を楽しんでいる側面もあると思う。ウミガメのスープがうまい人っぽくなれる。
あるあるbotさんには私も2つだけ投稿しているが、採用されなかったな。
【図工あるある】
セロハンテープを短く切って机の端に並べる担当がいる
【工事現場の近くを通るときあるある】
ノイズキャンセリングのオンオフを切り替え、効果を実感して楽しむ
ジョナサンのムーミン福袋が出る! 販売価格3,500円で、なんとジョナサンのお食事券が3,000円分入っているらしい。魅力的なグッズ3点が実質500円。これは買うしかない。店頭で購入するシステムということで、店舗を検索。
……ジョナサンって、東京近辺にしかないのね!!!
都民は都民でも京都民である私にとって、この福袋の購入は困難であることが分かった。メルカリとか使うのも嫌だし……。公式通販とか、いかがっすか?
これ↑らしきイヤホンを使っている人を見かけた。Ankerのワイヤレスイヤホンなのだが、なんとケースがスマホスタンドになるという機能がついている。これにスマホを立てかけて、なにかの動画を見ていた。
私はAirPods Pro 2を使っており、iPhoneユーザーである限り他のイヤホンに乗り換えることはないと思っている。OSレベルで機能がサポートされているので、設定とかもしやすいし。Macにもすぐ接続できるので気に入っている。
ただ、こういう変わり種の機能がついているガジェットへの憧れはある。Ankerはこれ以外にも、画面つきケースなど色々な面白イヤホンを出している。もう少しお金に余裕ができたら、サブ機として使ってみると面白そうだなと思う。
最近これを飲みまくっている。ネスレのインスタントココア、小分けの粉。スティックタイプは便利ですね。
マグカップを持っていないので、ダイソーで買ったホット用の紙コップを使っている。もったいないので1回で2杯いっており、上記のココアは22本入りなので11回楽しめることになる。糖分もまああるだろうけど、でかいペットボトルのジュースをぐびぐび行くよりかはマシかな。あったまるし。
今日の日記、リンクの数が多いな。なんとなくテキストだけでやっていきたいと考えた時期もあったけど、せっかく手書きではない形でネットに生活ログを残しているのだから、画像やらリンクやらも置いておいた方が楽しい気がしてきている最近。
これ以降、日記の最後までサンタの話をします。結構生々しいことを書くので、そういうのが聞きたくない人は注意してください。
書きますよ。いいですか?
本当に書きますよ。大丈夫ですか?
いくよ!
サンタって親じゃないですか。それを私が知る前後の話をします。
ある年のクリスマスイブ。当時の私は、まだサンタの存在を信じていた。両親もそれに全力でノッてくれており、家族で「サンタ追跡マップ」みたいなサイトを見たりして楽しんでいた。
私は、サンタをねぎらうためベランダに飲み物を置きたい、と提案した。母親と一緒にホットココアを用意して、ベランダの室外機の上に置いた。そしてテレビを見ながら、サンタを待った。
しばらくして母親が「そろそろサンタさん来たんじゃない?」と言った。私は期待に胸を踊らせながら、両親と一緒にベランダに出た。果たしてプレゼントがそこにあった。そしてココアのマグカップは、空になっていた! 私はたいそう喜び、それを見た両親も嬉しそうにしていた。
あのココア、父親が頑張って飲んだんだろうな。私が母親と一緒にテレビを見ている隙に。わざわざリビングから離れた部屋からそっとベランダに出て、寒い中プレゼントを置いて、ココアも一気に飲んでさ。今思えば、子どものために気を遣いながら頑張ってたのかなと思う。
それから数年後。その頃の私は、サンタの正体が親であることに薄々気付いていた。そこでその年のクリスマスを前に、私はある計画を立てていた。
その頃の我が家では、24日の夜に早寝をすると、25日の朝には子供部屋のベッド横にプレゼントが置かれている、というシステムが導入されていた。朝起きた私がプレゼントを持ってリビングへ行き、「もらったよ〜!」と両親に報告するのが、そこ2,3年の常だった。
そこで私は、25日の朝に手ぶらでリビングへ行き「プレゼントが無かった」と言う、という計画を立てた。もし夜中にプレゼントを置いたのが親であれば、彼らは「そ、そんなはずは」みたいな動揺を見せるはず。そのリアクションを見て、両親がサンタか否かを見極めようとしたのだ。
翌朝。プレゼントはあった。「まああるわな」という、ココアを用意していた頃とは別人のような感想を抱いた後、計画通り手ぶらでリビングへ。「おはよう〜」と言うと、既に起きていた父親が口を開いた。
「おはよう。プレゼントあったでしょ?」
窮した私は「お、おーん……」と返す。父親が続ける。
「もう気付いてるとは思うけど、そろそろちゃんと言っておいた方が良いかなと思って。サンタやってたの親だったんよ〜」
こうして、我が家にサンタが来ることはなくなったのであった(親からのクリスマスプレゼントは続いたけど)。