日記:20241230

 

 車のサイドミラーに写った夕日が綺麗なオレンジ色をしていたので、助手席から写真を撮ってみた(プライバシー保護のためモザイク処理を施しています)。

 


 

 いま帰省中なんだけど、母親に「早く京都(下宿先)に戻りたい」と言ってしまった。これってどれくらいのレベルの親不孝ですか?

 

 私が父親と一緒に過ごす時間を苦痛に感じていることを、母親はわかってくれている。京都に戻る日を予定より早めても大丈夫だよ、と、母は私に言ってくれた。本当は、母は私ともっと長く一緒に過ごしたいと思っていると思う。申し訳ない。

 

 実家にいる間、片時も気が休まらない。今は自分の部屋にいて1人で日記を書いているけれど、それでも「ここは自分のホームではない」という感覚でいる。数年前までずっと住んでいた場所なのに不思議だね。

 


 

 夢日記。演劇のような何かをした。私は脚本・演出・出演を兼ねており(今気づいたけど演出と出演って同じ漢字を逆にしただけじゃん!)、ほか数人の出演者とともに舞台へ。みんな台本を手に持っている。誰がどこを読むか決まっておらず、その場の雰囲気で台本を読み上げていく。セリフとかは無く、単に私が書いた文章を読み上げるだけなので、別に誰が読んでもいいのだ。脚本家の私は「誰がどこを読むか決めておけばよかった〜」と思った。

 

 出演者全員の顔が見えるように、私が声をかけながら立ち位置を微調整した。これをやっているときの自分は演出家っぽくて良いな〜と思っていたが、後から考えると、そういうのは稽古の段階で決めておくべきだったわ。なんで本番の舞台に上がってから立ち位置決めてるんだよ。

 


 

 私は2020年が令和2年であることを覚えており、今年が令和何年かを考えるときはそこから計算していた。そこまでは考えていたのに、「2029年までは西暦の下2ケタを足し合わせることで令和何年か分かる(例:2024年は2+4で令和6年)」という計算方法にはまったく気付いていなかった。そういうのを思いつけないんだよな。

 


 

 年末だけどまったく気分が乗らない。ハッピーニューイヤーなんて言えない。2025年に対して一切の希望がない。来年はあんまり良い年にならないと思う。つらい。しんどい。早く "あがり" になりたい。

 

 ここまで沈みきった気分なのは今だけだと思う。京都に戻ったらある程度は元気になるはず。去年も今年も来年も、良いこともあれば悪いこともあるのだと、頭では分かっている。

 

 ここまで書き上げた段階で31日の1時4分。1時10分に自動投稿されるように設定して寝ます。明日の日記は1日の0時以降の更新になるので、この記事が今年最後の日記ということになる。こんなにつまらない日記が今年最後だなんて悲しい。自分で読み返してみたけど、まったく面白くない。まあ2024年は私にとって大した年じゃなかったし、この程度の締めくくりでも良いか。

 

 大した年じゃなかった、は言い過ぎだな。幸せな時間や出来事もたくさんあった。でも悪いことばかりを思い出してしまうし、何より今この瞬間に気分が沈んでいる。それだけで今年がすべて悪い年だったかのように書いてしまうのは良くない。良くない。良くない。良くない。良くない。

 


広告は自動で挿入されるものであり、本サイトは収益化を行っておりません。

© 2024 ゆきだるまの絵文字